NPO法人ロガーズ主催 「ロガーズカップVol.6」開催

全国から選手が集まり、チェーンソー技術を競う「ロガーズカップ」のご案内をいたします。
見学応援は自由となっておりますのでご興味のある方は、ぜひお越しください。

今回は、ビギナーズクラスも開催されます。ビギナーズクラスの競技種目は、合わせ丸太輪伐り競技、伐倒競技(簡易伐倒)、枝払い競技の3種目で競います。

○開催日程

10月7日(土)
10時 競技開始

10月8日(日)
10時 競技開始

・両日とも競技進行に合わせ終了

○会場

アイ・ディー・エーぐんまの森 芝生広場(群馬県高崎市綿貫町992−1)
芝生広場へは、ぐんま森第3駐車場からのアクセスが便利です。

 

○大会チラシ

 

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○関連動画

昨年度のロガーズカップの動画

「群馬県林業研究グループ連絡協議会チャンネル」より

ソーチェーン脱着競技
選手はソーチェーンを外し、バーの上下を入れ替えて取り付け、別のソーチェンを装着します。0.1秒単位で測定され、採点されます。次の2競技(丸太合せ輪切り競技と接地丸太輪切り競技)の間はチェーンの調整ができないため、着脱のスピードだけでなく正確さも求められます。

合わせ丸太輪切り競技
選手は地面から7°に傾いた2 本の丸太を垂直に上下から切り出し30-80mm の厚さに輪切りします。切り出す順番は下側から上側と決まっており、赤いラインの中で合わせなくてはなりません。上下の切断面の段差と縦横4 方向の垂直さ、スピードで競われます。

設置丸太輪切り競技
地面に接地している2本の丸太を上から垂直に30-80mmの厚さに切り出します。丸太が接地面の表面とどこで接しているか分からないように、接地面の上には薄くおが屑で覆われています。チェーンソーで接地面にキズを入れると、この競技のポイントは0点になります。採点は、垂直の正確さとスピードで競われます。

伐倒競技
標柱にできるだけ接近するよう、選手は3分以内に木を伐倒します。
競技点数は、伐倒時間、伐倒方向、受け口の深さ、角度、ツルの幅、追い口と受け口の高さの差を1mm単位で採点されます。5種目の競技の中で最も配点が高く、安全作業を基本としながらもスピードと正確性が求められます。

枝払い競技
6mの丸太にまっすぐ差し込まれた30本の枝を切り払います。どの選手も共通のパターンで枝払いを競います。枝払いの跡が5mm以上残ったり、丸太に深さ5mm以上または長さ35cm以上の傷がつくと減点の対象となり、また、チェーンソーのバーが立ち位置にある時に歩いた場合も減点となります。スピードと安全性、正確性が求められる競技です。

群馬県在中の日本代表選手、今井陽樹氏(いまいひのき、NPO法人ロガーズ代表)、横山大蔵氏(よこやまたいぞう、下仁田町森林組合、NPO法人ロガーズメンバー)関連動画


群馬県知事 山本一太の「直滑降ストリーム」 ゲスト:第34回世界伐木チャンピオンシップ日本代表 今井陽樹さん・横山大蔵さん <前編> – YouTube


群馬県知事 山本一太の「直滑降ストリーム」 ゲスト:第34回世界伐木チャンピオンシップ日本代表 今井陽樹さん・横山大蔵さん <後編> – YouTube

「群馬県公式YouTubeチャンネル「tsulunos」(つるのす)」より

○伐木競技会

日本伐木チャンピオンシップ(JLC)のサイト

世界伐木チャンピオンシップ(WLC)のサイト(日本語ではありません)

 

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