「2024赤城山ペイントワークショップ&ドラムサークル」~SUBARUふれあいの森赤城~

県では、障害者の芸術文化活動の普及を支援するため、群馬県障害者芸術文化活動支援センター「こ・ふぁん」を中心に、「ネットワークの構築」「相談支援」「人材育成」などに取り組んでいます。

このたび、「芸術文化活動に参加する機会の確保」に関する取組の一環として、「2024 赤城山ペイントワークショップ&ドラムサークル」~SUBARU ふれあいの森赤城~を開催します。

どなたでも楽しめるワークショップです。ぜひご参加ください。

 

赤城山ペイントワークショップ&ドラムサークルチラシ

 

【林業×福祉:林福連携】

 林福連携とは、障害者等が林業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組です。林福連携に取り組むことで、障害者等の就労や生きがいづくりの場を生み出すだけでなく、担い手不足や高齢化が進む林業分野において、新たな働き手の確保につながる可能性もあります。

 これらの取組は全国に広がっており、各地で様々な取組が行われています。

(事例)出典:森林・林業白書

宮崎県:乾しいたけの加工及び販売を手がける宮崎県高千穂町の株式会社杉本商店は、障がい者の就労支援を行う日之影町社会福祉施設「フラワーパークのぞみ工房」と連携して、平成30年3月から共同でしいたけの生産に取り組んでいる。同商店では生産者の高齢化による人手不足に悩んでおり、また、同工房では利用者である障がい者の収入増につながるとしており、双方にメリットがある状態となっている)。さらに、同工房は、令和2年2月から別の生産者の植菌作業を請け負っており、取組を拡大させている。

島根県:島根県海士町の社会福祉法人だんだんが運営する障がい者福祉サービス事業所「さくらの家」では、平成16年からクロモジの枝と葉からお茶を製造している。山でのクロモジ採集や乾燥・分別・パック詰め等の作業は、障がい者個々人の得意分野に合わせて分担されている。

大分県:有限会社堀木材(大分県竹田市)では、人手を必要とする造林・育林作業のうち、アクセスの良い平坦な場所での作業を社会福祉法人やまなみ福祉会に依頼している。

【日 程】

令和6年9月14日(土)から9月15日(日) 10:00~15:30

【開催場所】

「SUBARU ふれあいの森赤城」あかぎ木の家・間伐学習館(前橋市富士見町赤城山1-2)

県立森林公園のご案内 – 群馬県ホームページ(林政課) (pref.gunma.jp)

森林公園管理事業 | 群馬県森林組合連合会のホームページ (gunmori.or.jp)

 

【内 容】

・ウッドキャンパスに水性アクリル絵の具で自由にペイントをするワークショップ

・みんなで輪になり、世界中の打楽器を叩いて楽しむドラムサークル

・間伐材を使用した星形の組木細工のコースターを組み立てて、ペンで自由に色を塗るワークショップ(先着100名×各日)

【申込方法】

当日、直接会場にお越しください。

【費用】

無料

【主催等】

・主催:群馬県障害者芸術文化活動支援センターこ・ふぁん/群馬県

・共催:株式会社SUBARU

・後援:前橋市

・協力:群馬県森林組合連合会/東群運送株式会社/社会福祉法人 チハヤ会/前橋あそか会 光明園/NPO法人 麦わら屋

【問合せ先】

​群馬県障害者芸術文化活動支援センター こ・ふぁん(Tel:027-387-0533)

こ・ふぁん(群馬県障害者芸術文化活動支援センター) (gunma-artsupport.com)

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