野生きのこの安全性確認について
今年も秋のきのこシーズンがやってきました!
野生きのこを採取して食べる際には、きのこの種類や放射性物質の影響などに注意する必要があります。 今回はその注意事項についてご説明します。
安全に、おいしくきのこを食べられるように、ぜひ最後までご覧ください。
※なお、土地所有者等の許可無く野生きのこを採取した場合は、森林窃盗に該当する場合があります。
①きのこの種類
野生きのこには、多くの種類があります。この中には人体に有害な成分を含んでいる種類もあり、毒きのこによる食中毒が各地で発生しています。
間違えやすい「毒きのこ御三家」は、クサウラベニタケ・カキシメジ・ツキヨタケです。
このほか、テングタケ科のきのこによる中毒例も多く、一昨年は長野県でドクツルタケによる死亡事故が発生しています。
確実に食用と判断できないきのこは、「採らない」、「食べない」、「人にあげない」ことです。未然に食中毒を防止してください。
群馬県林業試験場では、野生きのこの鑑定を実施しています。
群馬県林業試験場
●住所 北群馬郡榛東村大字新井2935
●電話 (027)373―2300 ※事前に連絡してからご来場ください。
②放射性物質の影響
東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故に伴う放射性物質の影響により、「野生きのこ」は、一部の地域で出荷制限及び出荷自粛となっております。
野生きのこは放射性物質の影響を受けやすいと言われています。採取して食べる際には、食品の基準値である1キログラム当たり100ベクレルを超えるものを食べないようご注意ください。なお、市町村によっては自家消費用の食品の検査を実施している場合もありますので、確認してください。
③出荷・販売
以下の事項に注意してください。
・土地所有者等の許可を得て採取したきのこであること
・食べられる種類であること
・産地が出荷可能な地域であること
野生きのこの出荷制限や出荷自粛についての詳細は、国や県のホームページ等で確認してください。また、出荷制限や出荷自粛の地域では、対象のきのこの放射性物質が基準値以下でも販売できません。
群馬県HP 県産「きのこ(原木栽培)」「野生きのこ・山菜類」出荷制限自粛情報
▼群馬県内の出荷制限等の状況はコチラ▼
県産「きのこ(原木栽培)」「野生きのこ・山菜類」の出荷制限・自粛情報(令和8年5月20日更新)
・食品の基準値以下であること
出荷可能な地域でも、全てのものが安全とは限らないので、検査で安全性を確認してください。
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