森林内での作業ではマダニに咬まれる可能性があります。
マダニ類の多くは、ヒトや動物に取り付くと、皮膚にしっかりと口器を突き刺し、長時間吸血しますが、咬まれたことに気がつかない場合も多いと言われています。
病気を保有したダニに咬まれるとダニ媒介感染症を引き起こす可能性があります。
森林内での作業では、長袖・長ズボン、足を完全に覆う靴、帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻く等、肌の露出を少なくする対策をとりましょう。
【マダニ対策での参考サイト】
林野庁HP「森林内等の作業におけるダニ刺咬予防対策」
国立感染症研究所HP「マダニ対策、今できること」
厚生労働省HP「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に関するQ&A」
群馬県HP「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について」