「緑の雇用」事業

「緑の雇用」事業は、林業事業体を通じ、将来の林業を担う現場技能者を育てる国の支援事業です。林業事業体に採用された人に対する3年間の段階的な研修プログラムにより、林業の未経験者でも基礎知識・技能の習得から一人前の現場技能者として必要な力を身につけることが可能です。

さらに、就業5年以上、10年以上のリーダー向けのキャリアアップの研修プログラムも用意されています。

「緑の雇用」研修プログラムの流れ

STEP 1
就業前
就業前の相談
群馬県林業労働力確保支援センター(027-386-5901)へ相談
STEP 1
トライアル雇用
3ヶ月間の短期就業
林業就業希望者が、仕事や職場に合っているか試すための実地研修
STEP 2
1〜3年目
林業作業士研修(フォレストワーカー ※FW)
新しく林業の仕事を始めた人が対象(基本知識・技能、資格の習得)
一人前の現場技能者を育成
STEP 3
就業5年以上
現場管理責任者(フォレストリーダー ※FL)
作業班長候補者等が対象(現場での管理・責任を担える能力を習得)
STEP 4
就業10年以上
統括現場管理責任者(フォレストマネージャー ※FM)
複数の現場の統括管理者を育成

「緑の雇用」研修プログラムの様子

講習会の写真 講義
測量している写真 測量
苗を植えている写真 植え付け
木を切っている写真 間伐
重機を運転している写真 高性能林業機械
施設を見学している写真 施設見学

「緑の雇用」研修プログラムのお問い合わせ先

お問い合わせ先

群馬県森林組合連合会

電話番号

027-261-0615

緑の雇用の、ホームページのキャプチャー画像
お問い合わせ